インサイドユニットの詳細
- リッド
- ボトム
- ヒンジ
- インサイドケース
綿や芯(ウィック)を納める部分。側面には注意書きや製造年の判る記号(イヤーコード)が入っている。
- チムニー
風防。孔の数は7または8個。製造年代によって異なる。カムやホイールにかけての形状も製造年代により異なる。
- ホイール
ヤスリ。フリントホイール。ホイールリベットでチムニーに留められている。1940年代にヤスリのパターンが変更された。
- カム
バネ(カムスプリング)の力で蓋を押し開け、独特の開閉音を立てる金具。使い込むとすり減る。1940年代にはめまぐるしく形状が変わった。
- フリントチューブ
フリント(火打ち石)を入れる筒。ばね(フリントスプリング)付きのネジ(スクリュー)の力でフリントをホイールに押しあてている。フリントスプリングの先にはチップと呼ばれる金具がついている。
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